前回2017年12月4日に当時の段階で「優良ICOを探す方法」として紹介したのは、確実に上場される自社取引所を持つ企業がプロモートするICOでした。
ですが、世界的な規制(特に日本)で「CryptoClickAffiliate」は業務停止「COMSA上のICO」はいまだ始まっていない状況です。
ICOに参加するに当たり「取引所に上場されるのか?」と言う事は重要ですね。
ここでは「CryptoClickAffiliate」の取引所がオープンする予定であることを加味し、最新の「優良ICOを探す方法-2」を解説します。
2018年後半に注目すべきは取引所がプロモートするICO→IEOです。
1.-1.CryptoClickExchange
1.-2.COMSA上のICO
1.-3.NEWAffiliate企業発進
1.-4.公式発表の上場以外は嘘
2.安全なICOに参加orリスクOK?
2.-1.ICO評価サイトを利用
2.-2.仲介者が募集する危険なICO
3.ICO終了後上場されやすい取引所
3.-1.最近上場されている海外取引所3選
4.最後に
1.取引所がプロモートするICO
1.-1.CryptoClickExchange
「CryptoClickAffiliate」が業務停止となっていますが、プロモートするICOは個別でトークンセールを行っており順調に資金を調達しています。
REGAINのICO公式登録ページ⇒こちらから
UNIZONのICO公式登録ページ⇒こちらから
LODEのICO公式登録ページ⇒こちらから
GeARのICO公式登録ページ⇒こちらから
FiropのICO公式登録ページ⇒こちらから
※各ICOの登録方法は、当ブログで解説しています。
「CryptoClickAffiliate」の紹介になっていませんが、システムを使い取引所が完成すればそのまま上場になるようですね。
これらのICOは全て上場が確定(予定)となっており、まず第1段階はクリアしていると考えられます。
※予定となっているのは、SogtChapに達成していない場合と思われます。
1.-2.COMSA上のICO
COMSA上のICOも一向に進まず、CMSトークン保有者はイライラが積もっている所でしょう。
こちらも自社取引所(Zaif)がある為、100%上場確定でICOを行うと思われます。
半面、100%上場させるには、ICOを始める前に金融庁に許可を貰わなければなりません。
これは公式からの発表を待つしかないのですが、仮に発表されれば優良ICOになることは必死と思われます。
※金融庁お墨付きを受けるわけですからね。
1.-3.NEWAffiliate企業発進
2018年6月から募集を開始するICOも「NEWAffiliate企業:名前が発表されていません」厳選した上での取り扱いになることから優良ICOになるでしょう。
そもそも、ICOを紹介するAffiliate企業や取引所は詐欺的なICOを紹介してしまうと、信用を無くしてしまい業務に支障をきたします。
わざわざ立ち上げた会社を簡単に信用の無い会社にしてしまうとは考えにくいですね。
また、現在は「月間100ものICOが行われている」とも言われ、わざわざ詐欺的なICOを紹介する必要もないでしょう。
1.-4.公式発表の上場以外は嘘
これまで、上場が決まっている優良ICOの探し方について解説してきましたが、LINEやメルマガで募集しているICOで「上場が確定している」と言うのは考えにくいです。
また、100倍確定や爆上げICO情報・有名人・有名企業を名前を出し募集するICOも危険だと思ってください。
上場が決まっているのは、今回解説したように理由があります、危険なICOの募集には十分注意してください。
2.安全なICOに参加orリスクOK?
ICOに参加する楽しみは、ICO終了後に上場される事ですが、ICOが無かったビットコイン・ICOで最初に成功したイーサリアムも上場後すぐに高騰したわけではありません、現在の状況とは違うとは言え結果を急ぐことは無いでしょう。
2.-1.ICO評価サイトを利用
ICO評価サイトを利用すると言う方法もあります。
ICO評価サイトも経験を積み、現在では多くの情報を分析できるようになっています。
ですので、探すのに困難になったら「ICO評価サイトを利用する」と言う選択は有効な手段でしょう。
また、ICO評価サイトもあまりも多くのICOが行われる昨今、全てのICOを評価することはできませので、現在は自己申告(ICOを行う会社がICO評価サイトに評価を申請)しているのが現状です。
気になるICOがありましたら、評価サイトを使って確認してみましょう、目安になると思います。
2.-2.仲介者が募集する危険なICO
先程も言いましたが、LINEやメルマガで仲介者を挟んだ募集をするICOは危険が一杯です。
3.ICO終了後上場されやすい取引所
まず考える必要があるのは、海外の取引所。
※現在は日本の取引所でICO終了後に上場されることは、COMSA上で行われるICO以外考えられません。
ICOが終了したコインが上場されるのはやっぱり海外の取引所となります。
最近上場されている海外取引所3選
■ KuCoin⇒こちらから
KuCoinの登録方法を画像付きで詳しく解説⇒こちらから
■ HitBTC公式登録ページ⇒こちらから
HitBTCの登録方法を画像付きで詳しく解説⇒こちらから
■ Bit-Z⇒こちらから
Bit-Zの登録方法を画像付きで詳しく解説⇒こちらから
4.最後に
ICOは夢があります。
ですが危険なICOが蔓延しています。
今後、GMOコインやQUOINEX取引所などがプロモートするICOが増えていきます。
日本の企業がプロモートすると言う事は、金融庁の許可を得ていると言う事です。
仲介者が紹介するICOには十分注意してください。
また、ICOは上場されるだけを考えるのではなく、プロジェクトの内容を理解し「将来有望か?」を考えることが必要です。
BTCdreamも引き続きICOを紹介していきますが、参加する場合はよくお考えの上参加してください。