今回は、Stellar・Stratisをステーキングしてみた結果を報告します。
結果として、少額での参加でしたが、増資を行う事を決めましたので解説します。
2.Binanceで報酬が貰えるコイン
3.将来性豊かなコインを探る
・3.-1.Stellar(XLM)をチョイスした理由
・3.-2.Stratis(STRAT)をチョイスした理由
4.Binanceに登録しステーキングに参加
5.最後に
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1.Stellar・Stratisの報酬は?
Stellar・Stratisの預け入れ通貨数
9月5日ステーキング報酬配布後の通貨数
・Stellar(8月28日):122.25→122.34679833=0.09679833XLM
0.000791806380368となり、約0.08%の報酬になっています。
なんだそれだけかと思われる方もいるかもしれませんが、XLMは8月28日から4日間の報酬です、仮に100万円分のXLMを保管していたとしたら、4日間で約791円を貰ったことになります。
単純に30日なら(791÷4)*30=5,932.5円となります、これが1年なら71,190円となり年間7%以上の利率ですね。
・Stratis(8月25日):758.063→758.65712763=0.59712763
0.000783744398553となり、Stellarとほぼ同じ約0.08%の報酬になっています。
これらから考えると、以下に記載する「Binanceで報酬が貰えるコイン」コインは、全て同等の利率で報酬が発生するものと思われます。
また、Stratisは公式クライアントを使用してStratisをステーキングする方法もありますが、専用ウォレットをインストールしなければならないこと、最低預入数(確認できていません)がある事がネックになります。
よほど多くのStratisをステーキング(預ける)するなら公式でも良いと思いますが、他のステーキングを考えると少なくても5万円分、多ければ数十万円分を預ける必要があると思われますので、Binanceに預けるのが最適と考えています。
2.Binanceで報酬が貰えるコイン
Stellar(XLM)・Stratis(STRAT)の他にもステーキングできるコインがあります。
もし、他の取引所やウォレットなどで以下のコインを保有されているなら、Binanceにコインを移動し保管するだけで報酬が得られるのです。
通常ステーキングと言うと専用のアドレスに送金する必要がありますが、Binanceは保管しておくだけで手間が掛かりません。
現時点(2019年9月)でBinanceがサポートする、その他の報酬が貰えるコインは以下のとおりで、今後の対象コインは増えるものと考えられます。
・NEOを保管→GASを獲得
・ONTを保管→ONGを獲得
・VHOを保管→VTHOを獲得
・TRXを保管→BTTを獲
・Stellar(XLM)
・Komodo(KMD)
・Algoland(ALGO)
・Qtum(QTUM)
以上のコインが保管するだけで、自動的に増えるというプログラムです。
3.将来性豊かなコインを探る
私がBinanceでステーキングできるコインの内、Stellar(XLM)・Stratis(STRAT)をチョイスしたのは、私なりに将来性を感じたからです。
3.-1.Stellar(XLM)をチョイスした理由
まず、Coinbase Proに上場されていると言う事。
Coinbase Proは、取引所ランキングでは2019年9月7日時点で38位と言うそれほど特筆する要素が無い取引所のように見えますが、世界の仮想通貨の価格に影響を与えるほどの取引所です。
そのCoinbase Proに上場されているコインは、一般的に信頼がおけるとされており、上場が発表されるとそのコインが高騰する現象が起きています。
またプロジェクトの進行状況として、IBM&フランスの送金業者TEMPOとの提携が行われており、IBMで、Stellar基盤の大規模な決済システムが構築される可能性があることが挙げられます。
Stellar(ステラ/XLM)とは、リップル(XRP)を基盤に開発され、リップル(XRP)は企業間の送金に特化しているが、Stellar(ステラ/XLM)は個人間の送金や決済に用いられる事を目的とした仮想通貨です。
3.-2.Stratis(STRAT)をチョイスした理由
David Drake:ETH、EOS、StellarのTop3の競争相手となるだろう。
仮想通貨ファンド、LDJキャピタルの会長を務めるDavid Drake氏は、Stellarの将来性についてを評価しており、「将来10兆円規模に成長する可能性がある」と発言しています。
Drake氏はStellarベースでトークンを発行する「Pinnacle Brilliance」プロジェクトの取締役も務めており、同プロジェクトでは従来イーサリアムベースのトークンを用いる際に掛かっていた手数料コストなどを大幅にカットする事が可能となります。
$1,159,092,436*107円=124,022,890,652円なので、10兆円は80.6倍になると言う事です。
Stratis(STRAT)の特徴
①:技術的なので詳しくは記載しませんが、Stratis(STRAT)の提供するブロックチェーンは高い柔軟性を持ちます。
②:Stratis(STRAT)はサイドチェーンを設定、サイドチェーンとは仮想通貨のトランザクションとは別に処理するために意図的につくられたブロックチェーンの分岐です。
③:コンピューター業界最大手のひとつであるマイクロソフトと提携しています。
4.Binanceに登録しステーキングに参加
Binance公式登録ページ⇒こちらから
※スマホから登録される方は、こちらのQRコードからどうぞ。
登録されましたら、以下の記事を参考に対象通貨を購入し保管して下さい。
http://hyip.sokuhou.top/binance-strat&stellar-staking/
5.最後に
9月5日ステーキング報酬配布後の通貨数の画像にBTC・ADAが追加されているのがお分かりかと思います、これはBinanceのLendingサービスに参加するコインの購入とXWalletのf(x)ステーキングの為のNPXSを購入し追加するために送金したものです。
仮想通貨の高騰を狙った長期保有は、私が一番おススメする仮想通貨の運用方法ではあります。
※長期保有におススメするのは、BTC・ETH・XRPです。
ですが、資金が乏しい、又は仮想通貨にそれほど資金を導入する勇気が無いと言う方が殆どだと思われます。
そんな方、又は既に対象コインを保有されている方には、Binanceのステーキングは是非参加して頂きたいサービスなのです。
ステーキングは年率5~10%・Lendingサービスは年率5~15%ほど見込めます。
各通貨には、公式クライアントを利用したステーキングがありますが、ウォレットを自分自身で管理する必要もありますので、お気に入りの通貨を専用でステーキングするような方には向いていると思いますが、様々なコインをステーキングしたい方はPCがウォレットだらけになることも予想されます。
「私は特定の通貨を応援する為、○○○のステーキングだけするんだ!」と言われる方なら、公式クライアントからのステーキングが良いかもしれませんね。